約4人に1人が1年以内にブランドを変更|ドッグフードのブランドスイッチに関するアンケート調査

ドッグフードのブランドスイッチに関する調査

家族の一員である愛犬の健康を支えるドッグフード。市販のドッグフード(総合栄養食)には、年齢別や犬種別、アレルギー対応など多種多様な商品が存在します。
愛犬の成長や体調の変化に伴い、現在与えているドッグフードから別のブランドへの切り替え(ブランドスイッチ)を検討する飼い主も多いのではないでしょうか。

また近年では、複数のドッグフードを一定期間ごとに切り替えていく「フードローテーション」という考え方も出てきています。

その中で、ユーザーはどのようなタイミングでブランドを切り替えているのでしょうか。
本調査では、ドッグフードのブランドスイッチの実態と、その背景にある意思決定要因を明らかにしました。
ドッグフードメーカーの商品開発・マーケティング担当者に向けて、顧客獲得のヒントを整理しています。

調査サマリー

  • 直近1年以内にドッグフードを別ブランドに変更した割合は24%(約4人に1人)
  • スイッチの主因は「より愛犬に合うものを探したい」
  • スイッチ後、57%が「フード代が増加」と回答
  • 87%が今後もブランド変更に前向き

【調査概要】
調査手法:インターネットリサーチ
調査対象:現在犬を1匹飼育している人
愛犬に市販のドッグフード(総合栄養食)を与えており、自身で商品を選んでいる人
調査期間:2026年3月27日~4月1日
有効回収数:981名
調査主体:弊社(株式会社マーケティング・リサーチ・サービス)

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ドッグフードのブランドスイッチに関する調査詳細グラフ集サンプル

本記事では一部のみを紹介していますが、以下のようなデータを含む詳細グラフ集(無料)を公開しています。

(調査項目の一例)

  • ブランドスイッチのきっかけ
  • ブランドスイッチ時の情報収集源
  • 別のブランドを選んだ際の重視点
  • 「フードローテーション」認知度/実施率
  • パッケージ・広告で信頼性が高まる要素

商品開発・マーケティング戦略の検討にご活用いただけます。
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直近1年以内のドッグフードのブランド変更有無

設問1

直近1年以内に、メインで与えているドッグフード(総合栄養食)の銘柄を変更しましたか。

直近1年以内のブランド変更有無

直近1年以内にドッグフードの銘柄を変更したか質問したところ、24%が「別のブランドに変更した」と回答しました。

ドッグフードのブランドを切り替えたきっかけ

設問2

直近1年以内に別のブランドのドッグフードへ切り替えようと思った「きっかけ」は何ですか。当てはまるものをすべてお選びください。(複数回答)

ドッグフードのブランドを切り替えたきっかけ

ブランド変更の主なきっかけは以下の通りです。

1位:もっと愛犬に合う、より良いドッグフードを探したかった(27%)
2位:食いつきが悪くなった(24%)
3位:年齢(ステージ)が変わった(21%)

その他にも、「気になる商品を見つけた」「飽きさせないため」といった理由が挙げられました。
食いつきの低下やライフステージの変化がブランドスイッチの主なトリガーとなっているようです。

ブランドを切り替えた際の情報収集源

設問3

別のブランドのドッグフードに切り替えた際、どのような情報源を参考にしましたか。当てはまるものをすべてお選びください。(複数回答)

ブランドを切り替えた際の情報収集源

ブランド切り替え時に参照された情報源は以下の通りです。

メーカー公式サイト:31%
ECサイトの口コミ・レビュー:31%
比較サイト・ランキングサイト:30%
商品パッケージ:30%

公式サイトは依然として重要な情報接点である一方、口コミ・レビューの影響力も非常に高いことが分かります。
また、商品パッケージも重要な意思決定要素として機能しているようです。

ブランド切り替えによるドッグフード代の変化

設問4

ドッグフードを切り替えたことで、1ヶ月あたりのフード代はどのように変化しましたか。

ブランド切り替えによる1ヶ月あたりのドッグフード代の変化

ブランドを切り替えたことによる、1ヶ月あたりのドッグフード代の変化を質問したところ、「高くなった」と回答した割合は57%となりました。

価格の安さよりも、「愛犬にとってより良い商品」であるかを重視していることが伺えます。

今後のブランド切り替え意向

設問5

あなたは今後、メインで与えるドッグフードを、また別のブランドに切り替える気持ちはありますか。

今後のブランド切り替え意向

今後のブランド変更意向については、

積極的に切り替えたい:21%
良いものがあれば切り替えたい:66%

となり、直近1年以内にブランドスイッチをした人のうち合計87%は、今後のブランド変更にも前向きな姿勢を示しました。

まとめ

今回のアンケート調査から、ドッグフードのブランド切り替えにおける飼い主の実態や傾向が明らかになりました。主な調査結果のポイントを振り返ります。

約4人に1人がブランドスイッチを経験、愛犬への想いがきっかけに

直近1年以内のドッグフードのブランドスイッチ経験については、約4人に1人が別のブランドに変更していたことがわかりました。

そのきっかけは、「より愛犬に合うものを探したかった」が最も高く、次いで「食いつきの低下」、「年齢の変化」といった愛犬のライフステージや悩みの顕在化が高くなっていました。また、「気になる商品を見つけた」 や 「愛犬を飽きさせないため」がきっかけの人も約2割見られました。

愛犬に合う商品のためならコストアップも許容

スイッチ後のドッグフード代の変化については、約6割が「高くなった」と回答していました。飼い主が「価格の安さ」よりも「愛犬に合う商品」を優先し、コストアップをいとわず商品を選んでいると考えられます。

ドッグフードメーカーに求められる情報発信とは

「愛犬の成長の節目」や「食いつきの悩み」に対して、公式サイトやECサイト等を通じて自社商品の情報を発信することが重要だと考えられます。

ではブランドの切り替えを検討している人は、どのような点を重視して商品を選び、どのような内容が記載されていることで商品への信頼度が高まるのでしょうか。

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※本データの提供は予告なく変更・中断・終了される場合があります。あらかじめご了承ください。

(digmar編集部)