都内在住の男女500人にアンケート!東京に出店してほしい地方のローカル飲食チェーンランキング

東京に出店してほしい地方のローカル飲食チェーンアンケート

メディアやSNSで度々話題になる「地方のローカル飲食チェーン」。その地域ならではの味は、出身者には懐かしく、未経験者には憧れの存在です。
では、飲食店がひしめく東京において、人々が「身近に出店してほしい」と熱望しているのはどのチェーン店なのでしょうか。

今回は、東京都在住の20~50代の男女500名を対象に、出店を希望するローカルチェーンや、その認知経路についてアンケートを実施しました。

調査結果サマリー

  • 出店希望の1位は「さわやか」、2位は「スガキヤ」。
  • 「資さんうどん」など、都内に店舗があるチェーンも上位にランクイン。
  • 認知経路のトップは「テレビ番組」。実体験(居住・旅行)も要因に。

【調査概要】
調査手法:インターネットリサーチ
調査対象:東京都在住の20~59歳の男女
調査期間:2026年4月13日~4月14日
有効回収数:500名
調査主体:弊社(株式会社マーケティング・リサーチ・サービス)

東京に出店してほしいと思う地方のローカル飲食チェーン

設問1

あなたが、東京に出店してほしいと思う「地方のローカル飲食チェーン」の店名をお答えください。(1人最大3つまで・自由回答)

東京に出店してほしい地方のローカル飲食チェーン

東京に出店してほしい地方のローカル飲食チェーン名を記述形式で回答してもらったところ、1位は静岡県を中心に展開するハンバーグレストラン「さわやか」で24票となりました。
2位は中部地方を中心に展開する「スガキヤ」で15票 、3位は九州発祥の「資さんうどん」で10票という結果でした。
3位の「資さんうどん」と4位の「山田うどん」(9票)、5位の「ジョイフル」(8票)は、すでに東京都内に店舗がありますが、5位以内の回答順位となっています。

ちなみに、回答数が1票のチェーンとしては「あっぷるぐりむ」「シャンゴ」「みんなのテンホウ」「みかづき」「五味八珍」「るーぱん」などが挙がりました。

男女別、東京に出店してほしい地方のローカル飲食チェーン

回答結果を男女別で比較したところ、男性は「山田うどん」(8票) と「ラッキーピエロ」(7票)が上位にランクインしました。

年代別、東京に出店してほしい地方のローカル飲食チェーン

年代別に見ると、具体的なチェーン名を挙げた回答は高い年代ほど多くなる傾向が見られました。20代では首位の『さわやか』でも3票に留まりましたが、50代では9票を獲得しています。

そのローカル飲食チェーンを何で知ったか

設問2

出店してほしいチェーンとして挙げた「地方のローカル飲食チェーン」を、あなたは何で知りましたか。(複数回答)

その地方のローカル飲食チェーンを何で知ったか

東京に出店してほしいチェーンがある人(125名)に対して、そのチェーンを知ったきっかけを質問しました。

「テレビ番組」が31%で最も高く 、2番目が「元々住んでいて知っていた」で26% 、3番目が「旅行先で見つけた」で25%という結果でした 。「SNS」(14%)や「インターネット記事」(14%)といったデジタルメディアを抑え 、マスメディアや実体験が大きな認知経路となっていることが明らかになりました。

まとめ

アンケートの結果、東京に出店してほしいローカル飲食チェーンの1位は「さわやか」でした。チェーンを知るきっかけとして「テレビ番組」が最も高いことからも、ローカルチェーンが全国放送のグルメ番組などで取り上げられることで、「行ってみたい」という期待感が醸成されていると考えられます。

さらに今回の調査では、「すでに都内に進出しているチェーン」も出店希望の上位に挙がっており、実際の出店状況(進出済みの事実)がターゲット層に十分に認知されていない可能性を示唆しています。

従って、ローカルチェーンが首都圏などにエリア拡大を目指す際のマーケティング戦略としては、単に店舗を増やすだけでなく、既存の「ご当地ブランドとしての魅力」を維持しつつ、「実はもう身近にある」という事実をターゲットに正しく届けるための、エリア特化型の認知拡大プロモーションを並行して行うことも重要だと言えます。

(digmar 編集部)